Windows11はなぜこんなにも使いにくいのか。
悩んでも仕方がないので、サブマシンとして買ったGMKtecのミニPCにWindows10をインストールした。快適だが、ネットにつながらないという現象が発生するので、対応の備忘録。
用意するもの:16GB以上のUSBメモリ
Windows10のダウンロード
Windows10のダウンロード自体は難しくない。マイクロソフトのダウンロードページに行き、「ツールを今すぐダウンロード」を押すだけだ。(Windows11ゴリ押しなのにWin10を今すぐって言えるなんて素敵)
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
16GB以上のUSBメモリを差して、ダウンロードしたツールを開く。このあたりはQiitaあたりで説明している人がいるので、そこを参照するとよさそうだ。
https://qiita.com/Aichi_Lover/items/e0fd82592689fd2b360d
インストール
あとはUSBを差したまま、再起動をすれば、基本的にはGMKtecのパソコンはUSBが優先的に起動するようになっているので、勝手にインストール画面になる。(逆に言えばそれまでにバックアップを忘れずに)
もしWindows11が起動してしまったら、ブートドライブの順番が違うので、もう一度起動しなおして、GMKtecのロゴが出る前後で「F7」を押し、BIOSメニューを開く。
割と分かりやすいBIOSメニューになっていると思うので、BOOT順をUSBが一番上に来るようにして保存する。
フォーマットの問題
無事にインストール画面が開いたと思っても躓く場合がある。もし、Windows11に嫌気が差してUbuntu、Linux Mintあたりを入れていると、セットアップ画面「Windowsのインストール場所を選んでください」で、「NTFSでフォーマットされたパーティションにインストールする必要があります」と怒られる。
インストール画面でShift+F10でコマンドプロンプトに入れるので、下のサイトのような手順でフォーマットできるが、実はインストールできないこともある。
https://partition.aomei.jp/gpt-mbr/windows-must-be-installed-to-a-partition-formatted-as-ntfs.html
ならばどうするかというと、「Windowsのインストール場所を選んでください」の画面で、容赦なくドライブを削除していく。Windows11は嫌なんだろ? バックアップしているんだろ? だったら未練なく消してしまえ。そして「新規」を押すのだ。
https://www.pasoble.jp/windows/10/setup-disk-config.html
無事にインストールできる
インストール時はプロダクトキーは入力しない方法でとりあえずは大丈夫だ。インストールが終わると再起動が掛かるが、そのときにUSBを抜くこと(もしくはBIOS画面を開いて優先順を変更すること)を忘れずに。そうしないと、USBが最優先ドライブになっているので、再び0からインストールする画面が出てきてしまう。
再起動後はやぼったい説明がたらたら出てきて、いろいろと選択させられる。これはWindowsユーザーにとっては避けられない。受け入れよう。そしてここで気づくはずだ。ネットにつながらねえな…。
インターネットのつなぎ方(ドライバ)
GMKtecのマシンに入っているインターネット関係の装備は、全く既存のドライバーが適用されない。それでもBluetoothは使えるんだぜ。
なので、個別にダウンロードしてくるしかないので、他のマシンでダウンロードしてUSBにぶち込むか、面倒ならばUSBタイプのWiFi子機を買って使ってもいいだろう。
子機を使わずにインターネットを使うには次の方法を試す。
イーサネットドライバ
有線LAN接続は、インテルのサイトに行ってダウンロードする。
上記ページの「ご利用可能なダウンロード」の最新版をダウンロードし、解凍しておく。
WiFiドライバ
WiFiは、ちょっと前までは相当にややこしかったみたいだが、GMKtecの公式サイトにドライバーが用意されるようになった。
https://www.gmktec.com/pages/firmware-update
上記ページに「各モデル (G/M/K/KB シリーズのミニ PC、ノートブック ) のドライバーは、次のリンクから入手できます」という表示があり、その下のリンクをクリックすると、Googleドライブに飛ぶ。Googleドライブというあたりにやる気のなさとエンジニアへの押しつけを感じつつ。
そこで買った機種のフォルダを開く。機種名がわからなかったら、ミニPCの背面に書かれていると思うのでそれを見る。
フォルダを開くと、たった一つ、「.rar」のファイルがあるので、1GB以上もあるがダウンロードする。「.rar」は馴染みがないかもしれないが、7-Zipで解凍できるので、必要あらば「7-Zip」も用意しておき解凍しておく。
解凍してできた巨大なフォルダの中に、「WIFI」というフォルダがあるので、先ほどのイーサネットドライバとともにマシン本体にコピーしておく。ダウンロードフォルダあたりでかまわないだろう。
ドライバの適用
ドライバのインストールはデバイスマネージャーから。
コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→デバイスとプリンターと開いていくと、本来あるべき「ネットワークアダプター」の欄にイーサネットもWiFiも見当たらない。
彼らが潜んでいるのは、かなり下のほうの「ほかのデバイス」欄だ。ここに「!」マーク付きで「イーサネットコントローラー」(=インテルのドライバを適用させる)と「ネットワークコントローラー」(=GMKtecでダウンロードしたWiFiドライバを適用させる。表記はマシンによって異なるかもしれない)がある。
それぞれ開いて、「ドライバーの更新」を押し、「コンピューターを参照してドライバーを検索」で、先ほど解凍したファイルのフォルダを指定する。これで使えるようになる。
以上。自分用の備忘録だけど、誰かに役に立てば。